本日の参議院本会議において、「動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正する法律案」が可決されました。
いわゆる「改正動物愛護法」です。 

改正内容は主に以下の通り。   
・動物殺傷についての罰則が強化されました。
現行法:2年以下の懲役、又は200万円以下の罰金
改正法:5年以下の懲役、又は500万円以下の罰金 

・マイクロチップの装着が一部義務化されました。
犬や猫の販売事業者はマイクロチップの装着と所有者情報の登録を義務化、すでに飼養しているオーナーさんについては努力義務。  (「努力義務」というのは、義務ではないができる限り従ってほしい・・というような意味です。)

・生体販売年齢制限の経過措置がなくなりました
生後56日を経過しない犬猫の販売禁止(指定犬除外)

マイクロチップについての施行は公布から3年以内となっております。   法案については衆議院のサイトに掲載されておりますので、関心のある方は是非ご覧になってみてください。

「動物看護士」の国家資格化する動きも始まっておりますし、動物関連の今後の法改正には目が離せません。良き法改正、そして、良き運用。が理想です。より良い方向に法改正が行われ、そしてより良き運用をしていく。 法に携わるものとして、法制度をしっかりと把握し、問題点等についてもしっかりと見定めていきたいと思っております   そして、今後の動向を見守りつつ、「いま」できることを一つ一つ丁寧に取り組んでいきたいと思っております。